激変緩和措置や地方交付金などによる支援はあるものの、それでも生活や商売を厳しいものにする今回の値上げ。北電側からは「申し訳ありません」と繰り返され、節約プランなどの取り組みも紹介されましたが、すでに実態は限界なのです。
札幌市ではオール電化の市営住宅が約300戸ありますが、「家賃より電気料金が高くなった」と悲鳴の連続。一般住宅でも同様ですし、さらに報酬上の措置がない医療機関や介護事業所、難病患者や透析を必要とされる方、搾乳ロボットを動かし続ける酪農家など、多方面で「これ以上の負担は耐えられない」の声が出ているのです。
泊原発が再稼働できれば電気料金が安くなると言いますが、来年からも動かない泊原発に設備投資など約500億円が投じられ、それが電気料金値上げにもつながります。また、北電の「自社火力」が8割を超え、それは化石燃料の輸入にも頼っています。
原発や化石燃料にこだわるからこそ、かかる費用が増えていき、電気料金値上げにつながっているのでは。もう泊原発も止まって11年ですから、これまでかかった費用を含めたら、再稼働しても回収できないのではと思います。
実際、回答でも「適正な水準で値下げができるよう」努めていくとのことで、本当に値下げとなるのか確証はありません。そもそも電気料金を人質に、再稼働を求めるようなことはやめてほしい。

最賃キャラバンは東北地方と一体に、道労連とともに秋田県労連・越後屋議長、福島県労連・野木議長さんもマイクを握り、私も連帯スピーチ。くらし守れ・最賃上げろの声も、いっしょに上げていきましょう。
【今日の句】もう変えよう 石炭火発も 原発も
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