2025年3月29日土曜日

手を振る子どもにほっこり

 夏日の昨日が嘘みたいな寒さの今日は、さいたま市見沼区・上尾市へ。雨の中でも「つどい」や街頭演説に足を運んでいただき、本当にありがたいです。訴えにも力が入りました。

 とばめぐみ・さいたま市議との「つどい」や訪問で、やっぱり地元議員の存在は大きいと再認識。玄関の戸を開けて「がんばってね」との声がかかるのも、ふだんの結びつきがあってこそです。

 上尾市の街頭演説でも秋山もえ前県議が司会をされ、党市議団(平田みち子・新藤たか子・とどろき信一・井上じゅんこ)がマイクを握りました。議会報告から、上尾市の現状がよくわかります。

 どこでも切実なのは物価高。進学・進級の時期ですので、重い教育費負担の話も尽きません。奨学金の返済に苦しむ若者もいるし、「これじゃあ子育てが大変だよね」とも。

 「これから入院の予定があり、高額療養費が引き上げられるかと心配でした」「ヘルパーの仕事をしています。演説されたとおり、介護報酬を増やしてほしい」など、医療・介護の不安・不満も寄せられました。このまま石破首相に聞かせたいほどです。

 若い世代も高齢者も生活に不安のないよう、今こそ政治が力を尽くすべき。誰もが共通する消費税を5%にすれば、一世帯あたり年12万円ほどの手取りが増える試算を、国会で小池晃書記局長が示しています。

 教育や社会保障を充実するための財源も、日本共産党は訴えてきました。足を止めて聞いてくれた親子がいて、小学生くらいの子は何度も手を振ってくれたのも嬉しい。寒さのなかに、ほっこりしました。

 【今日の句】開花した桜も 寒さに何思う

0 件のコメント:

コメントを投稿