2011年11月27日日曜日

民主主義の流れに反するものには、歴史の審判が下される

大阪府知事・市長選挙は「維新」候補の勝利となりました。

 「維新」に投票された方は、社会・政治の閉塞感を打破したいとの思いも強くあったのかもしれません。

 小泉政権や民主党政権もそうでしたが、事実が明らかになれば、その後の変化は劇的なものになることでしょう。

 これだけ「独裁ストップ」の共同が広がり、府民・市民の間にも、投票した人の間にもきっと、その内容と手法には不安や心配を抱えている人もいると思います。

 その中で「維新」が強引に行政を進めるなら、「やっぱり独裁か」と府民・市民の失望や怒りが、必ず増えることとも思います。

 だからこそ、広がった共同を崩さずに、草の根レベルから「独裁」の動きに対抗する対話と運動を強めることが必要だと(北海道の私の勝手な思いですが)痛感します。

 国政進出するのかどうか疑問ですが、一地方自治体の問題でなく、日本全体の民主主義にかかわる問題として重く受け止めたい。

 しかし、どんな政治的潮流であれ、民主主義の流れに反していれば、必ず歴史の審判は下るはず。

 その審判を早める活動に、私も力を尽くしてがんばります!

 【今日の句】 止めるのは 草の根の声 民の声

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