雑誌「前衛」企画のTPP対談、来年度予算案のレク、団会議の後に2014年当選議員座談会(しんぶん赤旗企画)とビッシリの1日で‥‥。
何を書いたらいいのかと思うぐらい、この1年を振り返りながら来年の論戦やたたかいに向けた意見を交わしあいました。
私個人で言えば、特別委員会の理事会も含めて担当となったTPPに明け暮れた1年でした。
同時に、4月の衆院道5区補選から始まった市民と野党の共闘でも、いろんな体験をした1年でもありました。
まだ今年を振り返るには早いと思うけど、安倍政権にかわる政治への準備が進んだ1年だったと確信しています。
だから、ここで立ち止まるわけにはいかない。
先日、札幌で20代の女性が日本共産党へ入ってくれました。
安保法制=戦争法はじめ、安倍政治を変えなければいけないという思いをもった真面目な方でした。
悩んで悩んで悩んで、沈黙の時間があった後に「入ります」と笑顔で応じてくれたのです。
いろんな活動をしてきた誰もが、悩んで悩んで悩んで、それでも安倍政権を終わらせないと危ないことになると思って立ちあがっているんですよね。
市民でも政党でも、それぞれ考え方の違いはあるけれど、一致する点で共闘する--当たり前のことのように見えて、難しさも経験した1年でした。
一致した点=大義の旗を、しっかり政策として打ち出せれば、新潟県のような結果をだせるとも学びました。
また、勝利するには全メンバーの力が発揮されなければいけないわけで、相互協力・相互支援づくりも大切だと思います。
解散・総選挙がどうなるかはわかりませんが、きちんと備えていきたい。
北海道から政治を変える、その心意気でがんばろうと思った1日でもありました。
【今日の句】 雪のない 道を歩きは 易いけど
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