森友文書に安倍昭恵氏の名前が出てくるのは「総理夫人だから」--小池議員の質問に太田理財局長が答弁!
その瞬間、委員会室から「お~」というどよめきの声が、テレビを通じて聞こえてきました。
行政は、総理夫人の言動・行動も見ているし、それを記録するほどの影響力がある、ということになるのではないか。
安倍首相はしきりに文書全体を見れば関与していないし、書かれている部分も一部と答弁し続けました。
しかし重要なことは、書かれた箇所の分量ではなく、書かれたこと自体の意味でしょう。
昭恵氏が関与していれば、総理の「自分や妻がかかわっていたら、総理大臣も議員も辞める」という答弁どおりにしなければならない。
だから国会へ出すときには削除したのではないのか!
だから改ざんは、昨年2月17日の総理答弁後となったのではないか!
役人が罪を承知で改ざんすることは考えにくく、政治的背景を解明することこそ必要です。
佐川氏や昭恵氏の証人喚問は絶対に欠かせないのに、参院予算委員会で今日の議決はなされませんでした。
与党などは、真相解明に背を向ける気なのか。
行政府をチェックする国会として、当然のことではないのか。
今日の自民党議員の質問では、太田理財局長へ「安倍政権をおとしめるために変な答弁をしてるのか」とチェックの意味をはき違えている、あまりにひどい恫喝的な質問までありました。
このままでは本当に国の姿が壊れていく!
朝には宣伝、夜には総がかり実行委員会の集会とデモで「真相究明」「内閣総辞職」を参加者みんなで訴え。
その後もユニキタの抗議行動に参加。
とにかく怒りが高まって、もうこんな安倍政権はイヤだ!
-1℃とは思えないほどの寒さでしたが参加された方の思いも熱いし、デタラメは絶対に許さないという決意の声も聞かれました。
それにしても安倍首相は、いつまでごまかし続ける気なのか。
そんなごまかし、もう通用しないぞと、国民の側から突きつけたい!
【今日の句】行政も土地も あなたのものじゃない
論文と演説は異なるにせよ、
返信削除ただ、改行とは、本来は思考や論理のまとまりで行うものです。
もしかすると、このブログの記事は、ネットの雑感、雑文を通した
若年層への解り易さを意識しているのかもしれません。
しかし”レイアウトとしての”段開き、改行の多用はポエムのようで、
ある程度論説文を読みなれた人間には却って読み辛い:私は、畠山さんより若輩です。
そもそも、批判、言及対象について論及・論評を行うのであれば
「事実関係として」相手の矛盾を取り出し、それへの反証と事実を畳み掛ければ
文脈の中で、ご自身の「義憤」
――政治の現状や、時に論敵の無能への「冷笑」なり――不正への「抗議」を表明するは容易い。
そして、そうした冷静な議論提起の方が、長い目で見れば”風雪に耐える”言論と言えるのでは。
「弁士ならば」書き言葉においては「!」「w」「(笑)」は控える方が賢明です。
さて、森友加計疑惑、とりわけ三権分立をないがしろにした
今回の行政文書の改竄、捏造についての批判、その内容には賛同します。
しかし、感情をあらわにして芝居がかった身振り手振りで訴えること、
加えて、毎度、こうした読み辛い文面には閉口しています。
どうせ枝葉の部分に拘るのであれば、むしろ街頭デモで掲げられているのをよく見かける、
ケバケバしい”共産圏のプロパガンダポスター”を彷彿とさせるダサいプラカードの
デザインを洗練させた方が、幾らかマシ、そう思います。
◇
余談ですが、海外では
アンチキリスト・教会や、反・新自由主義、全体政治批判のバンドはたくさんあります。
SEALDs の素人芸で若者に訴えられると思うなら、見当ハズレとしか言いようがない。
この辺りは↓ 90年代の相当「古い」バンドになりますが、共産党よりは洗練されている。
宜しければご参考まで。長文ご容赦。
”No Shelter” :Rage Against The Machine
ttps://www.youtube.com/watch?v=6NEoesmnYU4
”Lost In The Echo”:Linkin Park
ttps://www.youtube.com/watch?v=co4YpHTqmfQ
”Uneducated Democracy ”:Serj Tankian
ttps://www.youtube.com/watch?v=hsaFPiXlLNg
”Aftermath × 鉄拳 :MUSE
ttps://www.youtube.com/watch?v=YkB9a_DR-7A
”Doesn't Remind Me”:Audioslave
ttps://www.youtube.com/watch?v=lBFdX37Qpnk
匿名さん、コメントいただきありがとうございます。
返信削除改行やレイアウトなどは、私が書き始めた2006年から悩み続けているテーマでもあります。スマホ版も途中でつくったりして、読まれる方が、どのような媒体や期待を持って読まれているかをとらえきれていないことが要因と思っています。
「風雪に耐える」論説という点は、私も大事にしたいと思います。過激な表現、感嘆符や絵文字に頼らなくても伝えられる力を、政治家は持つべきです。同時に、多くの方の目につき、できるだけ短文で伝えることや、親しまれるように書くことなどを両立させるのは、まだまだ私自身は途上だと思っています。
ご意見については、すぐ何か変えるかはご返事しかねますが、ありがたく受け止めさせていただきます。また、お気づきのことがありましたらご意見ください。
こちらも「!」などは、文中では使いたくない者の一人です。しかし、畠山さんは、それを用いることで、よい意味での軽さを文章に与えています。それらは、幅広く呼びかけるための方法と解釈しています。大切なのは、内容です。畠山さんには、自信を持ってブログを続けてほしいと思います。立場上匿名より
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