いただいたテーマが「大学政策」「北海道の課題」だったのですが、意見交換では交通問題や国の財政、子どもの虐待やいじめ、政治に関心を持ってもらうにはどうしたらいいか‥‥など、自分の思いや考えも合わせて話をする姿に頼もしさを感じました。こういう議論を通じて、次の世代が学問の分野も社会の価値観も民主主義も発展させていくんです。
スッキリなるほどという問題もあれば、なかなか解決が難しい問題もある。何が問題かわからなくて、言葉にもできなくて、議論がグルグルすることもある。それは押しつけや論破でなく、互いを尊重しようとするからこそ起きることなんですね。抽象的なことばかり書いて申し訳ありませんが、こうやって学生や若いみなさんと語り合う時間は貴重だとつくづく感じたのです。
1人の学生さんが「政治が遠いと思っている人にこそ、こういう場に来てもらえればよかった」と話されたことにホッとしました。
北海道の最低賃金(時給)では、フルタイムで働いても年収200万円に遠く届きません。いわゆるAランクの都府県と生活費を比べても、北海道は差がなくなってきています。生活に苦しむ度合いが強まっているということです。最低賃金にへばりついている業種などもあるし、非正規雇用が増えてきていることもあって最低賃金水準の方が増えている実態もあります。
こんな低賃金で、年金保険料を払ったうえで老後のために2000万円を貯めることなど、どうしてできるでしょう。
明日からは道南地方へ足を運びます。若い世代と話し合える機会もありそうです。私は47歳とはいえ、気持ちは若いまま(のつもり)。ネットワークを大事にして、励まし合っていきたいですね。
【今日の句】この時期の 議論はきっと 根となって
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