
あらためて「1年単位の変形労働時間制」は「学校のみんなが嫌だというものを、条例ができたからといって、動かすことは無理」(萩生田文科相)というものだと、よくわかりました。「残業ガイドラインが守られなければ導入不可」「勤務時間が不正確でも導入不可」など、安易な導入もできない状況を論戦でつくりだしたことも納得です。
高校、小学校の各先生と菊地葉子道議からの発言もありました。道教委は導入にやる気満々ですし、ガイドラインを守らせるために「時短ハラスメント」など起きれば現場はさらに混乱していきます。学校がギスギスしたものになってしまいます。
私も閉会あいさつで、懇談した校長先生が「先生が笑顔でいられる学校でなければなりません」と話されたことを紹介しました。先生と子どもたちの笑顔を守るために何ができるかと、考えあえる集会だったと思います。
これからは道議会・札幌市議会などでの質疑に移っていきます。会派を超えた共同も、じゅうぶんな可能性があります。道教組・高教組・北教組・札教組と懇談をしたことも通じて、その思いを強めもしました。学校での共同の輪を広げるためにも、引き続き私も汗を流したい。
【今日の句】先生の笑顔を みんな望んでる
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