吉川貴盛・元農相の応援をしていたこともあるという方からは、共産党を支持ではないとしつつ「共闘するよう柔軟になってきたよね。いいこと言っているんだから、あとは実現できる力を持てるかどうか」と、激励交じりの話をいただきました。国会での議席数はもちろん、他党との協力、政策もよりシャープに、そして世論の高まりなど、いろんな課題があるのは承知のうえ。まずは目前の2区補選勝利と、衆議院選挙で比例議席の奪還に全力です。
北区の党事務所に足を運ぶと、スタンディングのためのプラスターを取りに来ていた党員さんたちの姿がありました。政権交代への流れをつくる選挙にしようと奮闘する姿に私も元気をもらい、今日は歩き続けて文字通り足が棒になるくらい。ある障害者支援施設では「応援していますから」と、ありがたい激励もいただきました。補選が話題になったところでは、松木けんこうさんの勝利に日本共産党もがんばっていることを伝えました。
それにしても日本の選挙運動には制限が多いと、あらためて痛感します。拡声器を使ってはダメ、候補の名前や写真が入ったビラやプラスターもダメ、供託金も小選挙区の立候補は300万円と超高額で、これでは誰もが自由に立候補なんてできません。欧米などは選挙運動も自由度が高く、それゆえに国民の議論が活発なのだと思います。国民が政治に無関心なのではなく、無関心にさせる状況を政治の側がつくっているのでは。こういう点も乗り越えていきたい。
【今日の句】あらためて思う 基本は双方向
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