
北海道の党は戦後、苗穂刑務所から解放された村上由(ゆかり)らによって再建されました。解放23日後、村上が向かったのは大夕張炭鉱。産炭地こそ北海道の歴史を語るには欠かせません。北海道の産業遺産や観光ルートとして位置づく「炭鉄港」で、どこでも党のたたかいが記録されているのです。
私自身は入党31年。この前後の数年間は天安門事件から東欧・ソ連の崩壊と続く、激動の時代でした。信頼できる先輩の存在と、侵略戦争反対を貫いてきた党への思いが重なっての入党でしたが、党の主張などを話せる自信も勇気もありません。学ばなければ足を踏み出せない、そんな時代でもありました。

党活動は楽しいことばかりではないし、自分の思うとおりにならないことにも、何度も直面します。それは、日本社会を根本から変えるための党にいるからこそ。野呂栄太郎は「苦しみのうちにこそ楽しみがある」と言いましたが、漂流した生き方でなく、社会を前へ進める生き方をしていることに誇りをもちたい。
新型コロナへの無為無策を続け、物価高騰は放置する一方で、軍備増強には熱心な岸田政権。国民多数が反対していても法的根拠のない国葬に突き進み、統一協会との深刻な癒着は底なしのまま全体は明らかにされていません。今こそ日本共産党のがんばり時。来年4月の地方選も、大きな転換点になるはずです。
帰り際に「やっぱり、たたかいの歴史だったんだね」と、ベテラン党員さんが前を向きながらポツリ。心一つにがんばろうと語り合った機会となりました。
【今日の句】懐かしさ 合わせ明日への 力にと
0 件のコメント:
コメントを投稿