しかし、身のまわりでも被害は甚大でした。私の高校時代の友人は仕事で東京にいたため難を逃れたものの、両親ときょうだいを津波で失くしました。そのような友人にも、復興のためだと所得税増税は続けられています。それが軍事費に流用されるなど、本当に腹立たしいとしか言いようがない。
そして、今も事故が収束していない福島第一原発。あの事故がなかったかのように、原発の再稼働・新増設や60年超の運転まで進める岸田政権は、ふるさとに戻れない住民の苦しみを何だと思っているのか。首相は処理水放出も決断するようですが、合意なく放出しないという漁業者との約束を守る気さえないことも許されない。
「原発さえなければ」。この言葉を何度も聞きました。原発も「核のゴミ」も都市部や大消費地からは遠く離れ、地方こそ大きなリスクにさらされています。本来なら自然豊かで、ゆっくりと時間が流れ、あたたかい交流がある、そのふるさとが原発によって奪われたことを、リアルに再確認しなければと思うのです。
木幡秀男・札幌市長予定候補はじめ各団体からの代表がスピーチをおこない、署名に応じてくださる方の姿もありました。福島を忘れない、震災も原発事故も風化させない。あの事故の教訓は「原発はやめよう」だったはず。党道委員会としても宣伝にとりくみました。くりかえし訴えていきたい。
【今日の句】被災地に 寄り添う総理と 思えない
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