2024年7月24日水曜日

いっしょに世直しを

 今日は南幌町から長沼町・由仁町・栗山町へ。豪雨に打たれた街頭宣伝もあれば、新たに4人の方が「しんぶん赤旗」を購読された「語るつどい」など、怒涛のような1日でした。上川管内では豪雨により浸水被害が出ており、まだ警戒が必要です。お気をつけください。

 長沼町は来週30日に町長選挙が告示されます。学校給食の民間委託など町政の課題を、薮田享町議が街頭から報告されました。豪雨のため聞こえた範囲は限られたかもしれませんが、こうして街頭からも呼びかけるのは日本共産党ならではです。

 地方政治のみならず国政にも、「語るつどい」では次々と要望が出されました。「少ない年金なのに、高い医療費や薬代。どうにかならないか」「これだけ生活が大変なのに自民党議員は裏金なんて」と、不満が収まらないのも当然です。

 医療関係の仕事をされていたという南幌町の方は、マイナ保険証が病院窓口にとって邪魔でしかないことや、大手製薬会社と自民党の癒着などを話されました。「小笠原貞子さんの時から日本共産党を応援してきた。いろんなところに飛び込んで、元気な日本共産党の姿を広げて」との激励も、正面から受け止めたい。

 由仁町では農家だったという方から、経営や販売の苦労、規模拡大・設備投資が迫られ借金返済に苦しむリアルな実態が語られました。絞り出すように話された一言一言を、しっかり国へ反映しなければと痛感です。

 参加された方が、お互いに「まずは政権交代を、そのために野党がまとまって」「きちんと政策を一致させて野党がまとまらないと、民主党政権のような失敗になるのでは」と話し合う場面も。もう自民党政治には任せられないのはハッキリしてるし、野党としての努力も尽くしますが、市民が声を上げていくことの大切さも意見として出されました。

 栗山町で訪問にまわると、「このままでは日本が本当にダメになる」と、やっぱり自民党への憤りの声。入党申込書を受け取り、考えてくださる方もいました。ぜひ、いっしょに世直しを進めましょう。

 南幌町では熊木恵子町議、栗山町では重山雅世町議、由仁町では大竹登元町議に、お世話になりました。

 【今日の句】集まって 語れば力 湧いてくる

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