2012年1月15日日曜日

大手紙も、国民多数の声を無視か

  今日のしんぶん赤旗1面「大手紙社説 この異常」に、まったく同意! これなら大手紙は1社で十分ではないかと思うほどです。

  でも大手紙がこれほどの消費税増税キャンペーンをしているにもかかわらず、世論調査では消費税増税反対が多数です。

  まさに大手紙の「敗北」と言ってもいい。

 財源と言えば消費税しかないかのような論調をふりまき、みずからの見識の狭さを証明しているかのようです。

  消費税増税反対の世論を、利益増大の大企業や大金持ち優遇税制の見直し、不要不急の大型公共事業のムダ削減、米軍思いやり予算など軍事費削減、政党助成金320億円の廃止などへと進めたい。

  もっと説得力ある活動を、広げていきたいですね。


  今日は札幌厚別区・北区の党新年交礼会などであいさつ。

  「少しやせたみたいだけど大丈夫?」と心配してくださる方もいましたが、大丈夫です。

  ホントはもうちょっと、やせないとならないんですよ‥‥。


  写真のように手作り必勝ウチワや、「娘さんに」とパインケーキもいただきました。

  ケーキは娘も喜んで食べてました(Tさん、明日に写真メール送りますね!)。

  家に帰ると、どうやら下の子が突発性発疹のようで、また明日に病院をどうするかと妻と相談。

  結局、妻が休みをもらえたのですが(勤め先にも感謝です)、近くに祖父母や親戚がいないと子どもの病気を誰が見るかで大変なんですよね。

  子育てと仕事が両立できる社会環境は、多くの子育て世帯の願い。

  家族にも感謝しつつ、明日は八雲町へ向かいます。

  【今日の句】 被災地で 首相は何を 見たのやら

2 件のコメント:

  1. 自分がヤフーニュースに投稿した内容をそのまま載せます。

    身を削る論に騙されてはいけない。
    感情的に言えば公務員や政治家も負担をして欲しいというのも出てくると思うが、国会議員定数80削減でもせいぜい20億にも満たない。
    かたや政党助成金は毎年320億円も金が要件を満たす政党にばら撒かれている(共産だけ受け取り拒否)。政党助成金に関しては面白いようにメディアや政党などはほとんど口にしない。

    しかも、定数削減したところで少数政党が消滅し大きな政党の国会での影響力は更に増す可能性もある。
    定数削減実現したとしても政治家ラインナップに変化がなければ意味がない、それどころか上記で示すように政治不信を抱く人たちの思いと逆行することになる。

    そもそも消費税増税の前提として議員削減を持ち出すのはおかしい話で、民意が国会へ届く体制なのかなど民主主義の観点から議論するのが筋ではないだろうか。
    身を削るなど目くらましのただのパフォーマンスにすぎない。
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    応援してますので、本当に国民の声を届ける議席を何としても獲得して下さい。
    そして一貫して原発の危険性を訴えてきた日本共産党や畠山かずやさんに原発に依存しないエネルギー政策にも尽力していただきたい。

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  2. 匿名さん、コメントありがとうございます!

     そのとおりと思って読みました。「身を削る」論は、議論のすり替えです。
     これまでも小選挙区制のもとで正しく民意が反映されなかったことが、政治をゆがめる結果になってきたと思います。国会議員数の問題ではなく、その中身こそ問題なのですよね。

     何としても議席獲得へがんばります。引き続きよろしくお願いします!

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