2012年12月2日日曜日

新しい社会をつくる、前夜にいる青年たちに

 余市町での演説会を終えて、「かえるネット北海道」でのつどい。若い世代の声と力が生きる社会にしないと!と強く思いました。

 「ブラック企業に働く友人がいる。どうやったら会社を辞めれるか、相談が来る」

 「私はコンビニ勤めのフリーター。仕事を探すとなると、今の仕事を休まないといけなくて収入も減る‥‥」

 「看護師をしているけど、人数が足りなくて忙しすぎる。社会保障を良くしてほしい」

 「徴兵制まで言ってる政党はひどい。憲法を守りたい」

 ‥‥このような話が続き、熱い気持ちも伝わってきました。

 だって、ここに集まった青年たちは、あきらめていない!

 たぶんまわりには「政治に何を言っても変わらない」と、考えている友達もいるでしょう。

 それでも自分が動かなきゃ、とこの場にいる。

 私も自分の体験から、たとえ時間はかかっても人間も社会も変わる話をしました。

 私だって10年前は、向こう側に座っていた人間。

 変える道筋がわかれば、青年たちも力を発揮します。

 そう! 私が、その「道筋」を訴えていかなきゃ。

 いよいよ公示も間近、緊張感も高まります。

 【今日の句】 遠慮なく 大志を抱け 声を出せ

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