党活動の援助で、宗谷管内をまわってきました。最北の地でもビックリするような世論の動きや、党に対する期待や激励も受けてきました。
稚内市では、市民団体「ピースウォークわっかない」が4月に「『考えてみよう 戦争と憲法』市民の集い」をおこなって、大学生・20代女性から戦争体験者まで約150名も集まったそうです。
政治的には様々な考えがあっても「戦争はいけない」との一致点で、地元で著名な方々も来られたそう。
パネリストを引き受けた倉洋子さんもそのお一人で、ご自身の戦争体験を語り、身近な人たちと平和の大切さを話し合おうと呼びかけたそうです。
6月にも憲法講演会を準備しているそうで、集団的自衛権をめぐる安倍政権にも、批判的な声があがっていました。
幌延町を抱える地区でもあるので、前日にあった原子力機構の住民説明会の様子も伝わってきました。
これまでの計画にない研究を機構が進めようとしたり、埋め戻すはずの施設を「もったいない」と将来に活用するかのような発言が出たり‥‥で、不信感が生まれています。
住民の質問に「三者協定は守る」「中期計画の策定段階で、まだ決まっていない」など、踏み込まない発言に機構は終始したようですが、それで不信感が払しょくされたわけでない。
引き続く監視が必要だ、と話し合われています。
浜頓別町では、党のつどいに若い人が来てくれたそうです。
なにぶん仕事が遅いため、夜遅くまで党員も付き合って政治の話をしたとか。
最北の地域でも「今の日本は何かおかしい」との思いが、こんなふうに広がっているんですね。
事情あって党を離れていた方にも、私もお会いして再入党してくださいました。
この方曰く「とても安倍首相にはまかせておけない」。
そう、まかせておけない!
今日は暑い1日でしたが、事務所にこもってデスクワーク‥‥これも政治を動かすための大事な仕事、とパソコンに向かいました。
【今日の句】 答弁の たびに事例が 増えている
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