2014年8月2日土曜日

25年の歴史は、道労連が求められてきた証明

 道労連・第27回定期大会にて、党道委員会を代表して連帯あいさつをおこないました。全労連・道労連は、結成して今年で25年を迎えるんですね。

 いただいた運動方針案を読むと、この四半世紀で道労連は「なくてはならない」存在になったと書かれていました。

 政府・財界からの激しい攻撃に、正面から向かってきたのは誰か。

 新自由主義・「構造改革」の嵐のなかで、草の根からの粘り強い運動をしてきたのは誰か。

 最低賃金引き上げへ、猛暑の中でも庁舎前で訴え続けてきたのは誰か。

 労働相談があれば夜中でも、道内のどこへでも、駆けつけていったのは誰か。

 大暴走する安倍政権に対して、労働者・道民の反対の声を広げているのは誰か。

 組織を25年も維持するというのは、とてつもない努力が必要です。

 それだけ道労連が求められてきた、ということの証明でもあるのではないでしょうか。

 わが党とは友好・協力の関係で、道労連自身も「一致する要求での団結」「政党からの独立」「資本からの独立」の3つの組織原則を堅持しています。

 残念なことに、労使協調路線の労働組合も見られる一方で、道労連の果たしている役割は今こそ大きい!と思います。

 【今日の句】 ブラックに たたかう力は 団結だ

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