昨日の道議会で、真下紀子道議が北電「ウラ出向」の実態を明らかにしました。詳しくはこちらをどうぞ!
道によると、北電の出向社員(2013年度)は323人。
うち254人(17団体)は、電力事業に関係が深いものとのこと。
この方々の給与は、電気料金の原価に含まれています。
残り69人(24団体)は、電力事業と直接関係のないもの。
この方々の給与は、原価に含めず、経費などを差し引いた「利益」から負担しているとみられます。
仮に69人の給与を全額負担した場合、北電社員の平均年収(670万円)×69人として、4億6000万円余!
「利益」といえ、その元は電気料金が原資であることに変わりないのでは。
そのうえ69人の存在は、昨年5月に経産省へ電気料金の査定で出した資料に記されていません。
「ウラ」出向と、名付ける所以です。
電気料金の再値上げで、道民生活も道内企業も不満や怒りの声をあげています。
経済界でも道商連が、値上げ幅圧縮の要望書を出したよう。
道民負担で再値上げをしながら、「ウラ」出向を続けていいのか。
川合社長が体調不良で退任し、真弓副社長が後任となったようですが、説明責任が問われると思います。
まだまだ原発にかかわっても、道民に隠されている事実があるのでは‥‥!
【今日の句】 ああそうか だから秘密の 保護なのね
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