2015年10月2日金曜日

「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」にしないで

 月末ならではの慌しさを北海道で迎え、今日は紙智子参議院議員と農業団体や札幌弁護士会などを訪問。団体問わず共通の関心は「戦争法廃止」!なのです。

 とりわけ弁護士のみなさんは、道弁護士会が中心になって、2回の大規模な集会とパレードを成功されました。

 弁護士有志では宣伝はじめ創意ある取り組みもおこなわれましたし、反対運動の重要な役割を果たされてきました。

 懇談を通じて実感したのですが、北海道の自衛隊はPKOで真っ先に派遣されるであろう部隊であり、隊員の抱える悩みや矛盾は深い。

 交戦規則の議論がされないまま成立させらわれたわけですから、いざ1人1人の隊員が現場で「捕虜になった」「誤って人を殺した」場合はどうなるのか明確にする責任が政府にはあるはずです。

 そう、この法律は命に関わる重要なもの。

 「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」とならないよう、北海道でも、全国でも、暴挙を「忘れない」取り組みをしていかなければいけないですね。

 【今日の句】 気がつけば あと3ヶ月 早いなぁ

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