先日のことですが函館から札幌へ帰るJRが、踏切事故のため長らく停止。ていねいに乗務員の方がお詫びに来られるなかで‥‥。
「JR北海道は、たるんでいるからダメなんだよ」
私より年配の男性が、そう女性の乗務員に強めの口調で話されていました。
予定の時間に間に合わないことに、ご立腹の気持ちは、よくわかります。
乗務員さんも、何度も何度も「すみません」と頭を下げていました。
でも今回は、トラックの荷台に積んでいたショベルカーのアームが架線に触れた可能性がアナウンスされていて、JR北海道だけの責任ではないようです。
修理の現場も、たぶん大急ぎでされていたでしょう。
急いだために、安全の確認がおろそかでは困るもの。
‥‥そう頭ではわかっていても、予定の時間へ大幅に遅れるのですから、これまでのJR北海道の不始末を思い出しては「またか」との気持ちにもなっちゃう。
どうもJR北海道への信頼感は、簡単には取り戻せないのかもしれません。
しかし、現場で働く乗務員は誠実に対応されていたし、JR北海道の経営姿勢とは分けて考えたい。
がんばれ、JR北海道の職員のみなさん。
そう思いながら、札幌へ昨日は戻ったのでした。
さてさて7月は日本共産党創立の月ではありましたが、なかなか仲間を迎えられず今日で7月も終わり‥‥。
いやいや、来月もその次も、がんばります!
【今日の句】 誠実に 働く姿を 見てるから
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