2017年11月6日月曜日

次のたたかいの準備には

 今日は空知・上川管内の地区委員会をまわり、共闘で大奮闘された女鹿武(10区)・荻生和敏(6区)さんとも決意新たに握手!

 女鹿さんは何と神谷候補と17回も演説に立ち、荻生さんも佐々木候補とがっちりスクラムを組んでの共闘だっただけに「清聴な姿」(旭川にて聞きました)と言われるほど、小選挙区での大きな役割を果たされたんです。

 同時に比例議席を失ったことには無念の言葉が相次ぎましたが、新しい政党構図のもとで、新しい力をつけてたたかおうと話になりました。

 そのなかで私は何をしたらいいのか。

 北海道はじめ地域の疲弊が進んでいるなか、政策と運動で、よりリアルな形をつくりたい。

 「この現状を変えてくれるなら、自民党でも共産党でもいいんだ」

 よく各地をまわったら聞かれるほど、地域のくらし・経済・社会の先行きは不透明。

 せっかく国会で国政の現状や全国の実例も目にしてきたわけですから、これを北海道で生かしていくのは私の責任なんだと、あらためて痛感しました。

 それが次なるたたかいを準備することになるんですよね。

 空知も上川もコメどころだけに、来年度からの直接支払交付金の廃止では、さらに農業=地域の基幹産業への打撃が心配されます。

 また旭川は、JR北海道が石北本線・宗谷本線・富良野線を「維持困難」と打ち出すなかで、地域交通網の持続的発展で努力が強められてもいます。

 この地域の現状を、少しでも解決へ向かえるだけの力が求められている。

 がんばらなければ。

 話は前後しますが、南空知地区委員会へうかがうと「畠山さん申し訳ない」という一文字が掲げられていて、ここまで書かせてしまって私こそ申し訳ない思いでいっぱいでした。

 なかなか悔しさはぬぐえるものではないし、今はこうやって率直に口にしあう時なんだとも思います。

 そのなかで一通り話をしあったら、いざ新しいたたかいへ。

 日本共産党の元気な姿を待っている方が、多くいるんですから!

 【今日の句】 経験は 土台となって 強くなり

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