いろんな集まりが重なったなか、私は「明るい会」の会合へ。何としても新しい知事を!との思いがあふれました。
「明るい会」とは「明るい革新道政をつくる会」の略称で、今日は各地の要求を交流しつつ明日の道政の展望を語り合う機会に。
子ども医療費、原発、農業、JR、基地問題などの報告があり、日本共産党・真下紀子道議が議会報告をおこないました。
どの発言でも共通していたのは、高橋はるみ知事は「国いいなり」という点でした。
社会保障の分野では、国以上に道独自の取り組みはしない。
北海道の基幹産業である農林漁業でも、安倍農政の路線通りに海外への売り込み中心。
JR北海道の「廃線」問題も、維持のために知事が率先して国へ働きかけるということは見られません。
極めつけは憲法について、先の道議会では「制定から70年あまりが経過し、国内外の情勢の変化に応じて憲法の見直しを行うことはあり得るもの」と、安倍改憲を後押しするような答弁もありました。
私も発言させていただき、市民と野党の共闘とともに、幅広い方々への働きかけを私も担ってがんばると述べました。
憲法の問題についても、「国と地方自治体は対等」で、憲法に明記されている地方自治を掲げてモノ言っている各地の首長さんと比べても高橋知事は特異であることを紹介しました。
北海道には多くの課題や矛盾がありますが、それは新しい北海道をつくる原動力にもなりえます。
総選挙では、市民と野党の共闘で力強い前進がありました。
最後に「今日の議論から、各地・各団体での話し合いを始めよう」との呼びかけがあり、いっしょに私も力を尽くします。
【今日の句】 この雪も とけて必ず 春は来る
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