「とめよう!原発再稼働 かえよう!福島切り捨て政治」署名を手に、東日本大震災から6年9ヵ月目の宣伝にとりくみました。
今も原発事故の影響で故郷に戻れない方、避難されている方、戻らないと決断した方など、どの方も大きく人生が変えられてしまいました。
事故が起きてから、何気なく使っている電気の「作られ方」を深く知り、多くの方が心を痛めたのではないでしょうか。
こんなことになるなら、原発はなくしたい、と。
そこまで積極的ではなくても「なくて済むなら、ないでいい」という方も多いはず。
すでに北海道では、泊原発が停止してから5年以上が経ちました。
道民の省エネ努力などもあり、今も原発なしで生活や産業は成り立っています。
原発は社会に必要--ではなく。
原発を必要としない社会へ--ではないのでしょうか。
私の実家(石巻市)も、女川原発から直線距離で30km圏内にあります。
外部電源が1系統だけ無事のため冷却できましたが、これもダメだったら福島と同じ状況になっていたかもしれません。
震災も原発事故も、決して他人事にしてはいけないと思います。
何より政治の責任が問われるのに、肝心の安倍首相が「他人事」と思っていないでしょうか。
地域で世論を広げる活動を、さらに進めていきたいです。
地域で世論を広げる活動を、さらに進めていきたいです。
【今日の句】 止まってる原発 多数の今だから
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