2019年1月4日金曜日

変える道は共闘

 本格的な仕事始めとなり、朝の宣伝から各界あいさつなどでまわり夜は党道委員会「旗びらき」。昨年同様、他党からの来賓もあり「今年こそ安倍政権を変えよう」との熱い思いが!

 党としても中央委員会で、志位委員長が年頭あいさつを述べる「党旗びらき」がおこなわれました(こちらで見ることができます)。地方選を間近に控えて、本格的な活動の強化も呼びかけられました。私も心ひとつに全道をまわります。

 知事が変わるわけですから、希望ある北海道をつくるチャンスの年。この北海道で自然と大地を生かすなら、原発からの転換と農林漁業のいっそうの支援は欠かせません。そもそも国際的には斜陽産業と化してきているのに、なぜ原発に固執するのか。今こそ変えるチャンスではないのか。

 北海道観光を発展させるにも、地元資本の関係業者を応援する予算の使い方に変えなくては。鉄道を守り再生させる努力も、道内各地で広がっています。広い北海道で「つながっている」ことこそ強みではないのでしょうか。

 自然災害が起きうる時代のなか、備蓄や老朽化への対策こそ公的に急ぐ仕事です。自然には勝てなくても、命を守る知恵を人類は蓄積してきたんですよね。そのための職員だって、しっかり増やすことが必要ではないのでしょうか。

 あいさつのなかでも「ポスターずいぶん貼ってあるね」など、激励もいただきました。夜の「旗びらき」でも立憲民主・市橋幹事長、社民・浅野幹事長、新社会・渋谷委員長の各党からと、市民の風・北海道の川原共同代表からの連帯のメッセージもあり、私も決意を新たにしました。年男の私は、猪突猛進の勢いでがんばりぬきたい!

 紙智子参院議員も、旗びらきには元気にあいさつされました。骨が折れるような大変な国会を終えて本当に骨を折ってしまった紙さんでしたが、心は折れることなく、さらに燃え上がっています。いっしょに必ず参議院へ! 岩渕友参院議員も駆けつけてくださいました。

 旗びらきでは道議予定候補・札幌市議予定候補がズラリ登壇。写真に収まりきれないほどの議員団が誕生したら、必ず政治は変わるはず。変化と希望はつくれることを、思いきり訴えていきたいです。

 明日は中央卸売市場の初競りに足を運ぶため早起きした後に、震災4ヵ月を前にした厚真町・むかわ町・安平町に足を運びます。家を失い、どのような思いで正月を迎えたのかを思うと、胸が痛みます。誰にとっても、希望をもてる政治を!

 【今日の句】三が日 栄養たくわえ さあ明日も

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