2019年2月14日木曜日

やっぱり、やりがい

 今日は稚内市で、佐藤ゆかり・中尾としかず両市議の再選を必ず!と訴えに。寒さに負けない、党員・後援会員さんの熱気があふれました。

 日本地図では最北であっても、市民にとっては(どの町も)自分の町がど真ん中。だからこそ安心して住める町にしたい--そのためには、どうしても必要な日本共産党の2議席なのです。総決起に向けた後援会のつどいに、私からも力を込めて訴えました。

 佐藤ゆかり市議は、党道委員会の専従としても、議員となった経歴でも、私にとっての先輩なのです。中学生までの医療費無料化や妊婦検診の助成拡大など、1人の議員時代のときから粘り強く取り組んできたことが実現してきています。市政の流れを見たら、なくしてはならない議員です。

 中尾としかず市議は、一言で言うなら「情熱の人」。学校の教員をしていたこともあり、特に子どもに対する情熱を発揮して就学援助制度の改善にも道をひらきました。前回に初当選して、2議席に前進したことで変化をつくることもできたんです。「2人とも必ず市議会へ」と、重ねて私からも強調しました。

 どの町でも地方議員や党員・後援会員さんが献身的な活動をしているんだと、こうやって各地をまわるたびに実感します。市民の相談相手や防波堤の役割はもとより、立場の違いを超えた共同や話し合いにも心を砕いています。大変なことも多いけど、やりがいもある。そういう時代にいるんだと、あらためて再確認したい。

 移動中のバスのなかで、少し休んだり、読めなかった本を読んだりもできました。これだけ広い北海道をまわりながら体が無事なのは、両親が丈夫に育ててくれたから。いろんな方の支えがあって今の私がいることを感じもする、稚内の夜なのです。

 【今日の句】もうすぐだ 必ず春は やってくる

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