2019年7月5日金曜日

市民と野党の共闘は止まらない

 今日は小樽市からスタートし、石狩市と江別市では戦争させない市民の風・北海道から事務局長の小林さん、共同代表の川原さんが応援スピーチをしてくださりました。感激です!

 お2人ともスピーチでは、安倍首相の9条改憲について触れました。戦争をするような国づくりなど許さない。共闘の出発点を思い起こすようなスピーチに、私も国会にいた時の安保法制強行を思い出しました。夜遅くに国会前で、自然発生的に「野党は共闘」の市民のコールが鳴り響いたのです。身震いしました。

 これだけの重い責任を背負ってる、と痛感しました。申し訳ないことに私は議席を失いましたが、市民と野党の間では一歩ずつでも共闘が前進してきました。この流れは止まらないし、止めないためにも議席を勝ち取りたい。日本共産党が伸びることで、共闘の力は必ず強まるからです。

 小林さん・川原さんだけでなく「市民の風」の方々が、駆けつけてくださったことにも感激でした。安倍政権の暴走を終らせるには、野党全体が伸びなければいけない。その大義とともに、きちんと交わした協定文書を実行していく仲間として応援していただけたのなら、こんなにありがたいことはありません。

 政治を変える力は、やっぱり市民と野党の共闘です。安倍首相が共闘への対抗心から出される発言も、共闘の力が大きいからこそ。明日からも、しっかり政治を変える力が私たちにはあるということを訴えていきたい!

 そして、どこでも党員・後援会員など多くの方が駆けつけてくださったことも驚きでした。小樽市では熱い激励をいただき、「もう早く安倍を終らせてくれ。辞めさせられなかったら、今回で応援はやめるからな」という期待も怒りも込めたお話もありました。この思いに何としても応えなければ!

 「投票にも行ったことないけど、こういう話を初めて聞いた」という30代の女性がいました。私の話を「年金とか2000万とかテレビで言っていたことが、よくわかりました」と考えるきっかけにもなったよう。足を止めて聞いてくださる方が、どこでも多くいるのです。1回1回をていねいに訴えたい。

 明日は小池晃書記局長(参議院比例候補)が北海道に来て、いっしょに3ヵ所で訴えます。その間は真下紀子道議が代理弁士として空知方面をまわります、私の演説箇所は以下のとおりです。

  9:20 苫小牧市・コープさっぽろステイ店
  9:50 苫小牧市・ぷらっと市場
 11:00 苫小牧市・大成町1号公園(小池晃書記局長・紙智子比例候補)
 13:30 札幌市・大通西3丁目(同)
 16:00 小樽駅前(同)
 19:30 深川市・旧たくぎん前

 お誘い合って、お近くの方は足をお運びください!

 【今日の句】共闘を 前に総理は 焦ってる

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