札幌まで新幹線が延伸されれば、並行して走る在来線のためJR北海道の経営から切り離される山線。そんな法律はないのですが、当時の政府・与党合意が下敷きとなって沿線自治体首長の同意のもと、実施されようとしています。収支が良いとされる小樽ー札幌間は対象外です。

貨物輸送にも使うし、室蘭まわりが機能しない時の代替路線にもなります。ニセコ・ひらふなど外国人にも人気の高い観光地を通るし、雪が深い後志管内ですから安全性は鉄路が勝ると思います。
沿線住民の会は、存続の声を根強くあげています。仮に経営分離と第3セクター化をして、果たして存続が可能になるのか。現行の枠組みで存続できる道はないのか。そもそも政府・与党合意ということのみが根拠となっていること自体がいいのか。

効率ばかりを追い求めれば、北海道のように広大で人口も点在する地域は採算に合わないと思われるのでしょう。しかし、食料生産や観光、自然環境保護など全国的な意義と恵みがある大切な部分を担っている地域なのです。山線の存続へ、引き続き私も力を尽くしたい。
【今日の句】柔らかい ブナの北限 踏みしめる
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