
町民に寄り添って、町民とともに町づくりを進めてきた溝口さんの議席は絶対に必要です。観光地・層雲峡では新型コロナウイルスの影響もあり、休業しているホテルもあるとのこと。「国や道への要請はもちろん、町独自の支援を」と溝口候補は訴えました。2名はみ出しという激戦で、私からも「何としても再び議会で働かせてください」と支援をお願いしました。
雪の上川町を離れ、向かった先の北見市はビックリするような暖かさ。しかし、クラスターも見つかったことから警戒感は強く、中小・零細事業所などへの影響も甚大です。菊池豪一・桜井由美子の両市議と、地元宿泊業者や飲食関係のお店へ聞き取りにまわりました。
「3月は宴会などのキャンセルで、売り上げは前年比9割減」「あるホテルパートの知人が『休業を言われてる間、仕事を手伝わせてもらえないか』との相談があった」「ヨーロッパの服が入らなくなりアパレル業界も大変」など、この1ヵ月どころか1週間を乗り切れるかというほどの切実な実態をうかがいました。
「とにかくスピード感をもって支援してほしい」とは、ある飲食店長さん。「具体的なことが、まったく伝わってこない。国民へわかるような説明を」とは、ある宿泊関係業者さん。安倍首相の今夜の会見を、どのように聞かれたでしょうか。政治は本気で中小・零細業者を守る気があるのかと、厳しい目で(私たちも含めて)見られています。しっかり国会へも反映していきたい。
網走市では老舗料理店も破産しただけに、市民の心配もひときわです。緊急事態宣言を出して終わりではなく、日本のすみずみに支援が届いているという実感が持てるよう、政府は力を尽くす必要があります。自粛を求めるなら補償とセットで、そして医療や介護・福祉の現場を力を込めて支えることを。しっかり北海道でも役割を果たしたいです。
【今日の句】緊急に 見合った速さの 支援こそ
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