真下紀子道議をのぞく道議予定候補と札幌市議予定候補、また石狩・後志管内の市町村議予定候補も並ぶと、写真のような大人数。北海道の地方議員(現職)は176人で、多くが来年に改選を迎えます。さらに知事選・札幌市長選など首長選もおこなわれるので、まさに道党組織をあげた大選挙戦になります。
今日は宮川じゅん道議と千葉なおこ札幌市議が、代表して訴えをおこないました。国と一体の道政をすすめる鈴木知事、五輪招致と大型開発まっしぐらの秋元札幌市長に、道民・市民の立場で立ち向かっている日本共産党の役割は大きい。多くの実績もあげています。
戦争させない市民の風・北海道の山口たか共同代表からも、連帯のあいさつをいただきました。札幌市議を務めたこともあるたかさんは、地方から政治を変えるうえでも地方議員の役割は大きいと強調されました。聞いていて本当に励まされる、背中を押してくださるスピーチに大きな拍手が。
小池書記局長は道政と札幌市政の問題とともに、大臣辞任が続いているのは「もはや岸田首相の問題」と切り出しました。後手後手の物価高騰対策、軍事費倍増と憲法改悪、原発再稼働に新増設と、国民の願いに背く岸田政権を終わらせようとの訴えが力強い。同時に、大企業の内部留保へ課税しながら賃上げを進める、日本共産党の政策も紹介しました。
国民の医療費負担は、だいたい5兆円。軍事費倍増とする予算があるなら、ぴったり医療費ゼロにできる計算です。国民のくらし優先へ、地方選で日本共産党の躍進が必要との訴えに「そうだ」の声があがりました。コロナ禍が続いてきたこともあり、このような室内演説会は久しぶり。会場が一体となることはいいなと、あらためて気づかされます。地方選勝利へ加速してがんばりたい。
演説会前に「介護に笑顔を!連絡会」主催の集会があり、こちらも雨のなかで70人ほどが集まりました。これは明日のブログにて紹介しますね。
【今日の句】半年後 そろって議会で 堂々と
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