入党されたのは、もう自民党には任せられないとの思いを強められていた方。地区事務所に「しんぶん赤旗」も購入に来られてもいました。入党申込書へのサインに、みんなで大喜び。やっぱり仲間が増えるのは嬉しいですね。
どこの宣伝でも、若い方が話を聞いてくれたりアンケートに答えてくれる姿があります。それだけ今の日本社会の行きづまりを実感しているし、もやもやしているのですね。しっかり話を聞いて語り合いたいなと、あらためて思いました。
その後の「つどい」でも、「入れる介護施設が足りない」「学校の先生が忙しそうで、これでは子どもを見る時間がないのでは」「コメの値段が高いと、若い人からも話があった」など、話が尽きません。ぶつかっている壁は「103万円」ばかりではないのです。
くらしや若い世代に予算を振り向けるのに、その財源を患者や高齢者に求めることは筋が違う。じゅうぶんな経営体力がある大企業への優遇策や、うなぎ登りの軍事費にメスを入れなければ、こうして世代分断が生まれてしまいます。
くらしの要望とともに、石破首相の商品券問題についても怒りが噴出。「10万円って、年金2ヶ月分の人もいるんですよ」と、切迫感あふれる声も寄せられました。開き直りの答弁を聞き、まったく庶民の現状をわかっていないと私も痛感しました。
明日は登別市・室蘭市へ。尽きない話を通じて広がった熱気こそ、行きづまりの自民党政治を変える力。いっしょに政治を変える日本共産党の値打ちを広げていきたいです。
【今日の句】総理へと 切迫の声 聞かせたい
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