来週に政府交渉をおこなう計画で、事務所スタッフが準備しています。
私も書類など読んで勉強してますが、あらためて取り組むべき課題のおおさを実感します。
その中の1つが、自治体病院への支援。
診療報酬の改悪、患者負担増加による受診抑制、医師への過大負担などが重なり、自治体病院の経営は苦しい状況です。
特に広大な北海道で、不採算さもともなう地理的環境では、さらに経営悪化が進んできました。
問題は、国の医療政策の結果なのだと、政府が認めるかどうか。
交渉には関係する地元の党議員も参加しますが、もちろん私も交渉でがんばりたい。
一度の交渉で国の基本政策が変わるわけではありませんが、北海道だけでなく全国からも共通した交渉が取り組まれているわけでして、これらがまとまった力にもなるわけです。
何かにつけ国家財政が危機だから医療費抑制との話になりますが、不要不急の公共事業や軍事費などに手をつけず、なぜ医療ばかりを押さえつけるのか。
その地域の住民からすれば、宝のような自治体病院です。
そこで救われる命も、あるはずです。
よし、今日ももう一踏ん張りして勉強だ!
【今日の句】 1日で Pと何回 言ったやら
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