野田首相がTPP判断を「延期」。とは言え、交渉参加を前提に「ゆっくり考え」どう表明するか、ということなのではないでしょうか。
同時に、反対の声の大きさが反映していることも事実だと思います。
夕方には道農民連・道春闘共闘委員会の宣伝に、私も連帯のあいさつと訴えで参加。
食料自給率向上とは相容れないTPP。
医療・金融・公共事業に政府調達などなど、くらしと地域経済で「アメリカルール」が要求されるTPP。
被災地復興に、まったく逆行するTPP。
「アジアの成長を取り込む」と言いながら、中国・韓国・インドのどこも加わっていないTPP。
これで一体、何のための参加なのでしょうか。
日本の経済振興というのなら、家計応援で内需拡大に進むべきではないでしょうか。
第一次産業が基幹産業である自治体が多い日本で、適切な関税維持こそ必要ではないでしょうか。
明日も朝から宣伝でがんばります!
【今日の句】 コメ輸入 決めた政権 思い出す
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