横山家では、町議会議員も務める横山敬三さんから直接お話も聞けました(2枚目の写真は中村家です)。
いま海岸沿いに走る国道は埋め立てた場所でして、元々は海に面して北前船が入れるようにハネダシと言われる船着場もそのままです。
実は、建物の下に泥炭層が見つかったとのことで、建物の傾きなどが心配されています。
有形文化財・重要文化財として、きちんと国が保管に責任を持てる仕組みが必要と、実際に足を運んで実感しました。
追分会館には、新たに山車会館が併設されまして、展示されている山車(ヤマ)のスケールの大きさにあらためてビックリ!
子どもから高齢者まで「江差人の血が騒ぐ」という渡御祭の様子もビデオで見て、ここでも歴史と伝統の重みを実感です。
経営上の問題から夜勤職員を1人しかおけない実態などもあり、あらためて国の責任の重さを痛感。
職員のみなさんは、イベントや外出支援などもおこなって、人間らしい老後生活が送れるように心を砕いています。
行き着くところは財源ということになりますが、党が「提言」の政策を持っているということをさらに広げたい。
地元に根ざした候補がいるって、本当に嬉しいことなんですよね。
たくさんの拍手をいただいた江差町を離れ、明日は札幌に向かいます。
【今日の句】 山車走る 熱気伝わる 港町
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