さらに言えば妻の実家でもあり、演説会には義親・義姉がそろって来てくれていて、嬉しくも恥ずかしくもあり、の演説会でした。
戦争を体験した、佐々木さんのお父さん。
出撃命令が出されて、戦地に向かおうとしていたのが終戦直前だったそうです。
「あと少し遅れていれば、自分の命はなかった」と言うお父さんが、教員になることをあきらめて太平洋炭鉱で働き、そこで戦争に反対を貫いた日本共産党に出会うことになります。
衝撃を受けたお父さんが「自分も加わりたい」と入党しました。
父が戦争に行っていれば自分も生まれていないと、保育士を務めていた佐々木さんもまた、子どもたちや平和な社会への思いを強め「いま私も父と同じ道を歩んでいます」「矢臼別演習場を抱え、沖縄にも米軍がいる、この現状を変えたい」と結びました。
この日本共産党だからこそ。
私自身も、自分の初心に立ってがんばらなければ、と思いました。
演説会は会場いっぱいに! この期待を背負って、さらに元気に明日は旭川市へ!
【今日の句】 誰ひとり 命を無駄に しないため
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