2012年6月18日月曜日

高齢者の「人間らしい生活」を、国が奪うのか

  毎月18日は「1(かず)8(や)の日」! 後援会のみなさんが取り組む宣伝に合流し、昼には野呂田ひろゆき1区予定候補・井上ひさ子札幌市議団長とで、大通公園での宣伝でした。

 党の「提言」も受け取っていただき、署名に足を止める方も多く‥‥子ども連れのお母さん、年金生活だという方、アメリカ人に空知管内の元農協組合長さん(以前にお会いしているので、すぐわかりました)などなど。

 民主・自民・公明の3党協議も国民不在なら、安全性なき原発再稼働も民意無視‥‥怒りの声が広がるのも当然です!

 事務所に戻ると、道社保協などが介護制度改悪に対しての要請に見えられました。

 ヘルパーさんの事例集もお持ちいただき、60分から45分に時間短縮されて「話を聞く時間がなくなった」という点が共通しているとのこと。

 急いで洗濯機を回し、家を掃除し、ご飯支度まで45分でやろうとすれば、じっくり話を聞くこともできません。

 「見守り」ができず、高齢者が転倒されてしまうという事例もあるそうです。

 このままでは「ご飯支度をカットして弁当支給に」「洗濯はクリーニングへ」など、さらに改悪されるのではないか‥‥と現場では心配が尽きません。

 高齢者の「人間らしい生活」を、どんどん国が奪っていくのか。

 このような「現場の実態」にもとづいて、どんどん国会で議論されるべきです。

 だからこそ「密室」による談合政治なんて許されない!

 【今日の句】 ガマンだけ 押しつけ政治も 復活か

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