民主・自民・公明3党の「暴走」へ、怒りの国民の声を! 街頭宣伝・道原発連の終日署名行動・国民大運動実行委員会のデモ行進などなど、加えて紙智子参議院議員の代理で漁協組合長会議(50周年!)出席や中小企業訪問、小選挙区候補との合同会議など、目が回る(@_@)ような2日間でした。
とにかく怒りの声が、日に日に増していることを実感します。
このような国民の声が反映して、与党内が混乱しているということではないでしょうか。
若干とは言え採決日程も遅れており、首相がめざしていたスケジュールにも狂いが出ています。
デモ行進のあいさつでも触れましたが、私は2つのことが腹立たしい。
1つは、民主党・野田政権の「理屈付け」。
「子や孫にツケを回さない」から消費税増税と言うが、子や孫を思うなら原発再稼動はやめるべきではないか。
「国民生活を守る」から原発再稼動と言うが、国民生活を思うなら消費税増税はやめるべきではないか。
このブログでも基本的な問題点は何度も書いてきましたが、このような「取ってつけた」ような正当化に、私は強い反発を覚えるのです。
簡単に言えば、都合よく子どもたちや国民生活を引き合いにするな!ということ。
もう1つは、民主・自民・公明3党で合意すれば、何でも通すという異常な事態。
今回の「修正協議」だけでなく、これまでも労働者派遣法・障害者自立支援法など、たった数時間の議論で国民との約束を裏切ってきました。
障害者自立支援法の廃止なんで、当事者が裁判での訴えを取り下げて政府と合意したにもかかわらず!ですよ。
原発規制機関についても、結局は原発推進の環境省のもとに置かれ、良し悪しは別に40年経ったら廃炉にするとしていたものも、例外規定と将来の見直しまで盛り込まれた。
この3党の合意で、この間、何か国民のために決めたことがあるんでしょうか。
そもそも、3党で決めれば国会の議論もしない、数時間で済ませるなんて許されません。
ぜひブログをご覧の方も、いろんな形で怒りの声を一緒にあげましょう!
私も先頭に立ってがんばります。
【今日の句】 その離党 いつかどこかで 見た風景
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