9・8「とめよう!なくそう!原発 道民集会」は700人以上の参加!‥‥と集会最後に発表されましたが、デモから参加する方が増えてきて最後には800人‥‥いや1,000人まで届くぐらいか‥‥参加のみなさん、本当におつかれさまでした!
主催者である原発問題全道連絡会・代表委員の私でもあるので、暑い中のご参加にはあらためて感謝申し上げます。
私の主催者あいさつの後、福島県から避難されている宍戸さんのお話を聞き、福島の実態は重いと再確認しました。
集会前にも少しお話は伺ったんですが、賠償の線引きや除染の困難さ、誠意のない東京電力の対応など、一言で言えば「事故は収束していない」のです。
「お話を聞いて、私たちに何ができるか、といつも考えてしまうんですよ」と私。
宍戸さんは「みなさんにそう聞かれるんですが、まずは『福島を忘れないで』ということです」と。
マスコミでは福島の現状を報じることも少なくなり、野田首相は勝手に「事故収束」宣言までしてしまいました。
10数万人が避難もしているし、核燃料がどこにあって、どんな状態なのか誰もわからず、どうしてこれで「収束」なんでしょう!
宍戸さんの切々とした訴えに、会場も真剣な表情で聞き入っていました。
だからこそ、特に「福島を返せ」のシュプレヒコールの声は大きいこと!
「がんばれー!」とガッツポーズしたり、スマホで写真を撮って手拍子したりと、特に中高生の反応が目立ちました。
IWJの北海道チャンネルでは、集会とデモ行進を報じてくれてますので、ぜひご覧ください!
原発ゼロへ、そして原発被害者への全面賠償を!
【今日の句】 審判を された名並ぶ 総裁選
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