大樹町でも幕別町忠類でも、中札内村でも、足元が悪いのに傘をさして聞いてくださるのです。
地元の十勝地区委員会が目標にしていた「1000人参加」は、目標を超えて1061人に!
3日間の訴えで、特に拍手が起きたのがTPP問題でした。
TPPを止めるためには、どうしたらいいのか。
1つは、推進する財界・アメリカへNOと言える政党が伸びること。
もう1つは、党本部と地方とでねじれずに頑張る政党が伸びること。
民主党は、野田首相が誓約書を書かせたにもかかわらず、道内前議員らは平気でTPP反対だと言っています。
自民党も、安倍総裁が参加交渉には前向きな姿勢を見せています。
みんなの党は推進の立場だし、維新の会も橋下氏が参加を強調しています。
日本共産党は、各界の方とも共同しつつ、北海道ではシンポジウムや学習会、署名や独自宣伝などに取り組んできました。
たくさん政党あるけれど、確かな立場でTPP反対を行動で示してきたのは日本共産党だけだと、私は胸を張って訴えたい。
これは各地の党議員や党支部、後援会の方の実感でもあります。
もちろん第一次産業を元気にするために、農業では価格の補填制度や、水産でも管理型漁業の推進など、国会では建設的な提案をしていきたい。
北海道では維新やみんなの党以外は、そろって各党・候補者が反対しているように見えますが、実際の中身はこれだけ違う。
TPP反対の「オール北海道」の声は、日本共産党の議席獲得でこそ証明できる!
これまで共同の「パートナー」でしたが、新しい国会では参加を食い止める「トップランナー」の役割を果たせるように、頑張りぬきます。
【今日の句】 切り込める 党が必ず 伸びてこそ
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