2013年4月8日月曜日

新学年を迎えた今、大人が「子どものリアル」を知るとき

 札幌は強風が続いていて、それなのに自転車通勤‥‥向かい風で、ペダルをこぐのに必死になりながら事務所にたどり着いたのでした。

 政策チームの会議を経て、宣伝物やら対話用資料やら、次に原発チームの会議を経て、ようやく完成が見えてきた「提言」!

 一昨年にも党道委員会として、原発提言を発表しました。

 他の党と違い、きちんと党本部と地方とで一致した政策なので、ご安心を。

 北海道の電力需給、電力料金、立地自治体での「原発ゼロ」後の支援、再生可能エネルギー普及の課題と現状‥‥泊原発や大間原発の立地上の問題点や、幌延深地層研究センターについても、もちろんまとめています。

 発表の時には、もちろんブログでも紹介しますね。

 今日から子どもたちの学校も始まり、先ほどまで「児童連絡票」を書いてました。

 新しい学年って、何だか親の私まで気分が新鮮。

 クラスの友人は変わらなくても、新しい教室、新しい机、新しい窓からの風景に、きっと娘も新鮮な思いになったはず。

 教員を務めていた時は、この4月が忙しく、緊張もする月。

 1年間きちんとしたクラスにできるのだろうか‥‥と。

 できの悪い教員だった私ですが、今でも4月の教室の風景は鮮明に覚えています。

 学校からのお便りを読むと、2年生は週に1日6時間授業の日があり、あとは5時間授業。

 子どもも疲れるだろうに、と思いました。

 授業時数を増やせば学力が上がるものでもなく、ていねいに1人ひとりに教えられる体制や余裕が教師の側にあるかが問題。

 こういう時に「学校の今」「子どもたちのリアル」を、大人が認識する時のように思います。

 【今日の句】 黒板に 何を1年 描くやら

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