2013年5月13日月曜日

子どもたちと原発ノー!「未来行進」

 札幌・平岡の梅林公園で宣伝と後援会員さんとの梅見会を終え、家から子どもたちを連れて「ぼくとわたしの未来行進」に、私も駆けつけました。

 風が冷たく、梅林公園でも梅はもう少し先、という感じ。

 そんな日にも200人以上のパパ・ママ・子どもたちが、大通公園に集まりました。

 この「未来行進」は、金曜日・道庁前行動で結びついたパパ・ママ有志で「ファミリーで気軽に取り組めるものを」との思いで実現しました。

 準備などで苦労することもあったでしょうが、これだけの子どもたちの笑顔を見れると、それだけで楽しくなってきます。

 我が家は、上の子は最後まで歩き通しましたが、下の子は昼寝時間と重なりベビーカーでグーグー‥‥。

 アピールタイムもあって、参加者からは「子どもたちに危険な原発は残したくない」との話がありました。

 きっと参加した親御さんは、そういう思いで集まったんでしょうね。

 再稼動すれば、また増える処分できない核のゴミ。

 いつ地震・津波、人的ミスで事故が起きるかもわからない。

 ほかの事故と違い、事故現場に近づけないため収束できない危険。

 しかも現場近くだけでなく、何十km、何百km離れても被害が及ぶ可能性。

 被ばくによる影響は、先の世代にまで及ぶ恐れ。

 そして、今も続けられる避難生活に、収束していない福島原発!

 これらの事実を前に、それでも原発に頼ることのリスクの方が大きいのではないでしょうか。

 感情の問題でなく、次世代への責任の問題ととらえたい。

 経済的問題があるのなら、別の道を検討することも大人の責任ではないでしょうか。

 行進後は、大通公園でトウモロコシを買って、娘と2人と分け合って食べました。

 こういう時間を、守っていきたい。

 何を大切にするべきか、政治にも社会的にも、しっかり考える時だと思います。

 【今日の句】 美しい 国というなら 原発ノー

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