昨日の橋下氏の発言を、維新・石原氏も大阪・松井知事も弁護とは恥ずかしい。国際問題にまで発展しつつある事態も、彼らは「問題視する方がおかしい」と言うのでしょうか。
彼らの価値観は、アジアや国際社会では共有できません。
本音の議論が必要だと言いますが、それなら、なおのこと彼らの主張は受け入れられない。
自分の妻や子が辱めにあっても、彼らは「仕方ない」とでも言うのか。
「そこでつかまった、お前のほうが悪い」とでも、女性に責任転嫁するのでしょうか。
「慰安婦」とされ身をもって訴えてきた女性たちは、すべて作り話とするのなら、これまでの政府見解を否定することになります。
国際社会で日本が認められた「出発点」を、ことごとく否定するつもりなのか。
他国から見れば「古い日本」が復活した、となるでしょう。
どれだけ彼らが、アジアの人たちの、そして多くの女性の心を傷つけているのか、わからないのか。
腹立たしさばかりのブログになってしまいましたが、これを政党だけでなくマスコミも国民も、きちんと正していかなければいけないと思います。
そういう価値観こそ少数派なのだ、と。
会議や作業続きの1日で、時折見えてきた桜に心がなごみます。
心穏やかに、毎日を過ごしたいものですが‥‥。
【今日の句】 登庁も せずにつぶやき ああ市長
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