2014年1月10日金曜日

冷凍庫より寒い街頭でも再稼動反対

 今日は原発行動デー! 午前中は道原発連として署名のお願いにまわり、午後は原発運動の会議、夜は道庁前行動に参加へとまわりました。

 今日の「しんぶん赤旗」1面でも、原子力規制委員会が、事業者まかせにしないで独自にチェックすること(クロスチェック解析)をしていないし、今後も決めていないという、とんでもないことが明らかになりました(詳しくはこちら)。

 それでは事業者のデータそのままに、追認していくことになるのではないか。

 なし崩し的に(いや、確信を持って?)再稼動に進むことは、止めないといけませんよね!

 署名のお願いにまわった場所は、札幌市内の教会・お寺などです。

 「原発のない北海道を 全道100万人署名」を持って、どこでも受け取りと検討をしていただくこととなりました。

 「大事な話ですので」と、後日にアポを取って再要請というところもありました。

 違う組で回ったチームでは「道内の住職で、チェルノブイリの子どもたちを受け入れたところもありますよ」と教えてもらったそうです。

 福島事故が起きて、チェルノブイリの子どもより福島の子どもではないか--と逡巡もされた、との話も伺ったそうです。

 そうですよね、どこの国でも命は同じ。

 子どもでも大人でも、高齢者でも、すべての人の命は同じ。

 迷われる原因は、事故が起きれば取り返しがつかない犠牲を生み出す、原発の存在と言えるのではないでしょうか。

 道庁前行動は前半のみの参加となりましたが、とにかく寒いったら!

 スピーチをしてても、寒すぎて話が飛んでいく‥‥という感覚、わかるでしょうか?

 私のスピーチ能力が、それほどのものと言われれば返す言葉はありません(苦笑)。

 ともあれ、-10℃近いなかで長時間の行動を続けるスタッフには、本当に頭が下がります。

 それだけ、原発は必ずなくそう、という強い気持ちなんですよね。

 体調は気をつけながら、私も頑張らなくては!


 【今日の句】 片付かず 我が家の茶の間 核のゴミ

 

0 件のコメント:

コメントを投稿