2014年1月8日水曜日

今こそ、たたかう労働組合の出番

 今日は北海道労働組合総連合(道労連)の新春旗びらき。明るく元気で、安倍政権への猛反撃を誓い合った旗びらきとなりました。

 議長の黒澤幸一さんが「次の機会を待つのでなく、安倍政権を解散・総選挙にまで追い込もう」と挨拶されて、私も「そうだ!」と思いました。

 労働現場で言えば、長時間労働に違法な首切り、過労死に追い込まれたり、人間らしい生活も送れないほどの非正規雇用の労働環境‥‥ここで労働組合が立ち上がらないで、いつ立ち上がるんだ、という情勢だと思います。

 道労連は、公務でも民間でも、たたかいの中心点としての役割を果たしています。

 残念ながら昨年比より現勢は減らしてしまったとのことですが、それでも負けずにがんばろうとの話を聞いて、日本共産党はさらに頑張らなければ、と痛感しました。

 「たたかい」というと、一歩身を引いてしまうという方もいるでしょう。

 しかし、安倍政権の狙いと国民生活が激突している中にあっては、攻勢的に私たちが攻めていかないと。

 その姿を、多くの方に知ってもらいたい。

 党としても頑張りますが、道労連への期待も客観的には広がる情勢です。

 労働環境の改善よりも、戦闘機などを買いあさる安倍政権に、労働者の未来はまかせられない。

 あらためて今こそ、たたかう労働組合と、筋金入りの政党とが結び合って、新しい日本社会を築きたいものです!

 【今日の句】 待ちきれぬ 早く首相の 退陣を"

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