
「規模拡大が進められるなかで穀物依存が高まり、輸入穀物に影響されやすい経営になっている」
「いろんな補助金対策があっても離農は食い止められていない。価格保障がない限り、農業人口は減っていく」
「今のやり方では牛の寿命が短くなる。矛盾を感じる」
などなど、実態を聞けば聞くほど時間が足りない。
さまざまな制度の問題もありますが、「食料自給率引き上げなど、根本的なところを問いかけてほしい」との話を伺い、そこがポイントなんだよなとつくづく感じました。
米の需給調整や、酪農でも補給金制度は乳価保障の意味を持っていましたし、そのように国が責任を負うべきところで負っていたはずです。
しかし国は食糧の安定供給という責任を放棄し、市場にまかせきりになったことで生産者が苦労させられることとなりました。
今さらに日豪EPAやTPP交渉で、展望を持ちきれない農家がどれほどいることか。
いま経営を続けている酪農畜産農家は、このような試練を乗り越えて意欲を持っている方々ばかりです。
意欲もあるのに経営が困難なのは、生産者の努力だけでは打開できない問題があるからです。
その点を明らかにしていきたい‥‥と書くと質問の内容も読み取られてしまいそうですが、これから詳細を練りこんでいこうと考えています。
【今日の句】 牛舎には 命も夢も 詰め込んで
0 件のコメント:
コメントを投稿