2015年7月15日水曜日

怒りを込めて強行採決に抗議!

 これで何が民主主義国家か! 波状的な国会前の抗議集会に参加し、報道各社の取材にも応じながら、強行採決に怒りっぱなしの1日となりました。断固抗議!

 要求している資料も出さない、答弁は不十分だし何度も止まる、国民多数は今国会での成立を望んでいない、そして憲法違反--こんな法案を、どうして採決し賛成などできますか。

 今日の委員会で、首相は国民の理解が進んでいないことを認めました。

 それならなぜ、採決となるのか。

 首相は「ていねいに説明する」と言っていたのではないのか。

 憲法9条に反するとともに、国民主権の大原則にも反している!

 志位委員長が議員団会議で「独裁国家への道」と述べましたが、まさしく民意無視の民主主義破壊。

 怒りっぱなしの文面で申し訳ないのですが、これで明日の本会議だなんて、とても容認できない。

 すでに報道にあるように、野党で一致した抗議をすることで確認しています。

 今日の国会前の集会でも、野党の各党首が参加しました。

 夜遅くまで、国会周辺では抗議の声が上がっています。

 怒りの声は収まらない!

 今日は日本共産党の創立記念日でもありました。

 創立当時から、あの戦前の時代に戦争反対と言うだけで投獄・拷問も受けていた先輩たち。

 しかし今は、これだけの力強い国民世論と、それを力にした国会議員団がいます。

 必ず、歴史に背く勢力は追い詰められる。

 強行採決は、彼らの力の強さではなく、弱さと焦りの表れです。

 まだまだ国会内外の取り組みを強めて、必ず廃案に!

 【今日の句】 強行が 墓穴と思い知らせよう

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