各マスコミの世論調査で、軒並み安倍政権の不支持率が上昇。国民世論の一断面とはいえ、不満や批判が表面化してきているのは間違いない!
今日の夕方の番組で、安倍首相が「安保関連法案」を盛んに説明していましたが、隣の家の火事に例えるよりも、実際の戦闘に自衛隊がどう関わるのかを説明すべきではないのですか。
昨日の移動中、ある農家のお宅の壁に「アベ政治を許さない」ポスターが張っているのを発見!
じわじわと国民世論に包囲されている理由を、安倍首相みずから理解できているのでしょうか。
一方で自民党幹部から、支持率が下がっても大事なことは決めるのがこれまでの自民党だったという発言も聞かれます。
それでは、例えば日米安保条約にしても、日本の安全と平和に役立っていると言いたいのでしょうか。
在沖米軍は米国の軍事戦略上の配置であって、沖縄の現状からすれば抑止力どころか県民の批判にさらされている存在であることこそ現実ではないのでしょうか。
農産物輸入など、どれだけ米国の要求に泣かされた農家がいたことか。
国際会議では米国の状況をおもんばかり、イラク戦争などでも批判的な見解も持たず同調してきたのが、これまでの自民党の歴史だったのではないのでしょうか。
対米従属ぶりが深刻化して、矛盾が深まっていることこそ実態なのではないでしょうか。
そもそも、この戦争法案の中身を「大事なこと」と言い切っていいのですか。
まだまだ論戦とともに、国民世論で追い詰めなければなりません。
今日は白老町のアイヌ民族博物館で、あらためてアイヌ民族の歴史を勉強。
これからの国会論戦にも活かします!
【今日の句】 民意から 逃げる言い訳 見苦しや
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