今日は参議院で、井上哲士議員による代表質問。安倍首相の答弁ぶりに、不誠実さを感じたのは私だけでしょうか。明日から衆議院は予算委員会!
明日の委員会での質問は自民・民主のみで、日本共産党は週明け12日になります(詳しい時間が決まれば、お知らせしますね)。
余談ですが、いまNHKニュースでAKB48の18歳のメンバー(すみません、私は名前を知らないんです‥‥)に、18歳選挙権を前に政治・社会の問題でインタビューしています。
「よくわからないけど、大事なことと思って」と、政治・社会の関心に「○」を挙げたメンバーの方。
「ブラック企業で働く人も大変。働けない人もいるって大変」とも。
それだけ日本社会は、矛盾に包まれているということですよね。
かたや18歳へのアンケートで、「競争社会だから貧富の格差が生まれるのは仕方ない」と答えた方が半数を超えていました。
でも、そういう思いも含めて率直な議論が交わされた方が、流されるまま投票に行くよりも遥かにいいですよね。
新しい議員を選ぶということは、新しい未来を選択するということ。
だから若い人こそ、率直な意見を交わしあってほしいし、政治家である私たちも謙虚に話を聞かないといけない。
誰が上とか下とかではなく、同じ立場で、同じ人間同士としての会話をしたいと多くの方は思っているんじゃないのかな。
話は戻って予算委員会ですが、とはいえ政治の世界は専門用語も飛び交うし、経験が幅を利かす側面もあるのです。
しかし、ベテランだろうが新人だろうが、国民から選ばれたという点では、みな同じ国会議員。
その決意をもって、私も準備に励みます。
【今日の句】 青年の 真摯な声に 応えたい
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