2016年6月19日日曜日

心ひとつに、野党は共闘!

 沖縄では海兵隊撤去を求める県民集会、東京でも札幌でも市民と野党の共同集会、釧路では初の野党そろい踏み行動に私も参加!

 安倍首相、この国民の声を正面から受け止めよ!と言いたい。

 朝からテレビ討論があり少し見ていましたが、安倍首相はアベノミクス礼賛と野党共闘批判に終始しているように見えました。

 しかし釧路で聞くのは「アベノミクスで何が良くなったんだい?」の声。

 野党共闘だって、安保法制の強行や立憲主義破壊に対して国民の強い反対の声を受けて実現したものですから、それを批判する安倍首相には国民の姿が見えていないと告白しているようなもの。

 つどいの中では「安倍首相がテレビに出たらチャンネルを変える人がいる」との話もあり。

 結局、アベノミクスがうまくいっていると散々言って選挙を乗りきろうという魂胆が見え見えです。

 逃げるというのなら論戦と運動で、追い詰めるのみ。

 札幌では日本共産党・森つねと予定候補はじめ野党の予定候補が、安保法制の廃止など、集会で市民との約束書を交わしました。

 野党と市民が一緒にたたかう、まさに歴史的な参院選!

 釧路の集会は、民進党・共産党・社民党の各代表がスピーチをおこない、最後はそろって手をあげ一緒に「野党は共闘!」コールに応えました。

 街頭宣伝に対する反応もあたたかい。

 明日は会議のため一度上京しますが、全国の取り組みも聞いて私も力をつけて参院選本番に臨みたい。

 国会閉会後、オホーツク管内から旭川・滝川・岩見沢、函館にも稚内にも、そして今日は釧路へと、北海道を文字どおり縦断・横断しながら日本共産党への支援を訴えてきました。

 私も候補同様、全力を尽くします!

 【今日の句】 この声を 無視する政権 お引き取り

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