2016年6月20日月曜日

国民と野党の共闘には大義がある

 今日は参院選前の最後の国会議員団会議。必ず勝つぞ!と誓いあって、私も北海道へ戻ってきました。それにしても東京の暑いこと‥‥。

 舛添氏への追及に日本共産党都議団が活躍したこともあって、東京では期待の声が寄せられているとか。

 かたや大阪では、おおさか維新への幻想が根強く、日々の論戦が大事になっているとの話も聞きました。

 とはいえ、どこの選挙区も比例区も大激戦であることは間違いなく、私も北海道で責任を果たそうと気を引き締めました。

 政策はもちろんですが、安倍首相が野党共闘批判を強めているもとで政治論もしっかり訴えたい。

 平和主義・立憲主義・民主主義を壊す政権に対して、大同団結することは当然ではありませんか。

 すでに共通政策も示しているのですから、首相の「野党は批判ばかり」という指摘も的外れ。

 自衛隊や安保条約について日本共産党の考えはありますが、それを共闘の条件にしていませんし、それでは自民党と公明党の間で現憲法への評価や改憲について一致しているのでしょうか。

 つまり首相の言い分は、自分達の違いは棚にあげて、野党共闘を分断しようというもの。

 何のための共闘か、やっぱり根本と大義に立ち返って言いたい。

 安倍首相、あなたが立憲主義を壊す政治をしているからですよ。

 よりわかりやすく、かみあった形で、私も街頭やネット上でも発信していきたい。

 【今日の句】 これまでの 暴走すべて 問う選挙

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