台風被害調査をまとめつつ関係省庁からレクを受け、いただいた報告や要望(FAX含む)なども読んだり要請したり‥‥あっという間に1日が過ぎ‥‥。
じゅうぶん要望に応えられなかったり、時間がかかる内容のものもあり、私自身もジリジリとすることも少なくありません。
野党議員ゆえの悲哀と思いたくありませんが、粘り強く取り組むことで政府・与党を動かせた例はいくらでもあるのですから、コツコツとでもがんばっていきたい。
会議などで出歩くこともあり、不在時には秘書の力の大きさをくりかえし実感します。
各省庁との連絡はじめ論点整理、私の移動手段の確保、各種事務作業などなど、とりわけ質問準備は今から進めておかなければいけないので、秘書も懸命に資料を読み込んでいます。
国会議員は1人ではなく、選んでくれた・支えてくれた方々がいて、いっしょに活動する秘書や同僚議員がいて、政府にも立ち向かうことができるんですよね。
秋の臨時国会ではTPPが大きなテーマになり、通常国会から日も経っているので、あらためて問題点を整理しているところです。
何しろ膨大なTPP協定文書ですし、日本の経済・社会全般に渡る内容を質疑していくのですからプレッシャーも実は大きい。
もちろん私自身も、自分でやれることは自分でやっているつもりですが、やるべきことが追い付かない不安が生まれる日もあるのです。
愚痴っぽくなってしまいました(愚痴ではありませんよ)。
まだ国会にいるのですが、とりかかるものをもう少し‥‥。
【今日の句】 ふと窓を 見たら日が暮れ 月はどこ
いち早く被災地を訪れ、首長や住民の方の要望を聞いて来られた議員だこそ、わかる部分も多いと思います。被災地の要望も時間を重ねることに連れ、変化も多いと思いますので、政府、関係省庁に、各要望に柔軟かつ、迅速に対応する旨、強く働きかけお願いします。いつも、プログを拝見し、応援しています。
返信削除匿名さん、コメントありがとうございます。
削除仰るとおり、被災地からの要望は変わっていくものなんですよね。こういう時こそ、地域に議員さんがいる日本共産党の役割が大きいと自覚しています。被災者にとっては、待ったなしの状況が続いているのですから。
匿名さんからも、お気づきのことがあればお教えくださいね。