松本純防災担当大臣へ、この間の台風被害対策に関する申し入れをおこないました。大臣も先日、北海道を視察されたばかりのところ--。
申し入れは、高橋千鶴子衆議、紙智子・岩渕友の両参議、そして私の4人で。
高橋議員からの連絡をさっそく受け入れて、松本大臣も閣議前の時間を調整していただきました。
私たちからは、激甚災害(本激)の指定、寸断されている道路・鉄道網への機動的な支援、農地の速やかな復旧へ各省庁の協力、廃棄物処理についての支援など、まだまだありますが緊急的な事項を申し入れました。
松本大臣からも「相次ぐ被害に心が痛みます。安心した生活を取り戻せるよう全力を尽くします」と話され、昨日の北海道視察でも激甚災害の指定について話があったことを紹介されました。
各項目でも、自治体から被害報告や要請があれば関係省庁と対応・連携する旨が述べられました。
私からは、紙議員と道内13自治体をまわるほどの被害規模の大きさ、くらし支援、幹線道路・幹線鉄道とも受けた被害、雪が降る前までが勝負の農地復旧などを要望しました。
何しろ閣議前の短時間なので、要点をまとめて伝えることが大事です。
昨日も、党災害対策本部で視察現場の実態を交流しましたが、まだ行方不明者の捜索なども進行中ですし、情報も動いているのが被災地の現状です(例えば北海道での集約でも、床上・床下浸水が戸数ではなく「多数」となっている町もあります)。
時間の経過とともに要望が変わっていきますので、しっかり対応していきたい。
【今日の句】 国からも 被災地支える 尽力を
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