党道委員会の地方議員研修会であいさつ後、乗ったタクシーの運転手さんが「見たことある顔だね」との話から‥‥。
私「こう見えて国会議員です(笑) 衆議院議員の畠山和也です」
運転手(以下「運」)「これは失礼。共産党かい? がんばってくれよ!」
私「安倍政権がひどいですからね」
運「本当だよ、やりたい放題だ。野党が攻め時なのに、民進党は何してるんだ」
私「代表選挙が始まったようですね」
運「こんな時に分裂してる場合じゃない。民主党政権ができた時は期待したんだよ」
私「そうですか」
運「政治の方向もいいと思っていたのに。だから投票率も上がったのに、今や政治不信の方が高い。野党はまとまる時だ」
私「共産党は共闘でがんばっています」
運「今のような一党独裁はダメだ。批判の声の受け皿が必要だ」
などなど、たくさん他にも話は尽きないのですが、安倍政権に対する怒りは相当のよう。
「自民党は金持ちの政党。竹中平蔵だったか? もうけが滴となるとか言って(私「トリクルダウンですか」)、そう、そんな理屈で金持ちばかり応援してる」とも。
道内各地をまわって、安倍政権への不満は疑惑隠しや強行採決はもとより、くらしや地域に厳しい姿勢にも不満が高まっていることを実感してきました。
まさに運転手さんの言うとおり、その声を受け止められる「受け皿」として「市民と野党の共闘」も「日本共産党の躍進」も必要だという状況をつくらねば。
農業政策にかかわる作業を進めているのですが、基幹産業である第一次産業を含めて応援する政策への転換を明確にしたい。
課題は山積です。
【今日の句】 どの町の 議員の背中も 大きくて
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